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2011年4月29日 (金)

パソコンクラッシュと戦って…

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《あまりにも綺麗だったので》


しばらくぶりです。

なかなか更新ままならないブログに毎回アクセスいただきまして、
本当にありがとうございます。

これで12章『奈落』が終了し、次回第13章に取り掛かる事になります。

いやー…。

この章が一番辛かった…。

更新が遅れた要因のひとつに、パソコンのアプリケーション等々がとうとうクラッシュし、長くネットに繋がらなくなってしまったという事が、一番痛かったです。(その間、自分で何とかしようとして墓穴を掘った)


何とか義弟に泣きつき、半日で復旧してもらって、ネットに繋げられたのですけれど、今まで使っていたマウス(PC)ちゃんではワードが使えなくなってしまい、大ショック。
でも、もう一台復活させてもらったコンパックちゃんの方に、ネット繋げてもらっていて助かった…。
データーを移動し、今はコンパックちゃんで作業再開しております。


もうひとつ苦しんだ理由に、……こんなに長くなる予定ではなかった…という、私的部分で苦労した背景が。

前にも書きましたように、12章はもともと11章とひとつでした。
長くなるという事で分けたのですけれど、結局これも長かった…。


書いても書いても終わらないんだもん…(泣き事)


ここに自分の力不足が露呈してしまったわけなのですが。

とにかく日常がめまぐるしくて、執筆する時間が取れないのが悩みです。

もっとゆっくりと専念したいと思っているのですが。

結局、もうすでに春


当初の終了予定を軽々越えて、今に至っております…。


すみません、あと2章残っています。…もしかしたらそれも納まりつかなくて、最後にその後エピも書くかもしれません。

……いや、もう、ここまできたら最後まで突っ切るしかないのですけれど。
こんな小説にお付き合いいただける事こそ奇跡としか言いようのない事ですけど。


まだまだ続きます。

仕方ない、付き合ってやるか!と、思ってくださった方、どうかこの後もゆるく見守っていてくださると嬉しいです。

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で、ここからいつもの勝手なつぶやき。
興味ない方はスルーお願いします。
(ちょっと裏話なので…)

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この12章…。

一番のウツ章でした。

読まれた方の反応が気になったのもこの章でした。

書いていて苦しかったのもこの章が一番でした。

主人公らと共に、一緒になって苦しんだ章でした。

とにかく書いても書いても終わらないのが一番苦しかった。

ふぅーーーー(やっと一息)


それでも実験的作品ともあって、このまま思うまま突っ切るしかないのですけれど。

普通、しっかりとした小説は、ちゃんと構想を立て、配分よく組み立てていくものなのでしょうけど(制限もありますよね)…思うまま書いているこの作品、本当に予定を軽く越えちゃう…。
一応、頭に構想はあります。
大まかな骨組みは全部できています。
ただ、細かな場面が詳しくできていない。
…そこに問題があります

だいたい自分のは妄想の延長なので、めまぐるしく変わっていくのが常です。

その妄想中が一番楽しいのですが

どういう話にしようかな、と、必死に考えているとなかなか浮かばないのですが、あまり考えず、違う事をしていてぼんやりと物語の妄想している方が浮かびやすい。
その時にすぐにメモればいいのですけど、メモできない状況だと、非常に辛い。
今、この小説で自分が描きたい場面は、ポーンとやってきてメモノートに乱雑に書きなぐっているのですけど、はっきり言って読めない部分が多くて泣きます。(字、汚すぎて)
…ということで、ほぼ半分はぶっつけ本番です。
書いている途中で、自分が作っていた場面を変更させられる事はしょっちゅうです。
だからほとんどがその場で頭に浮かんだ事を書いていると同じです。

当初の予定では、こういうふうにシンプルにまとめよう、と思って入力し始めるのですが、気が付くと全く思ってみなかった場面になっていたりする…。
結局今回の章も、その場その場で必要なシーンを取り入れているので、変に長くなってしまった…。

反省…。

もっと緻密にきっちりと客観的に構想を立ててやらないとあかん、と常々思うとります(って、どこの人?)


実はここだけの話ですが、#143での子供のアムイの存在の扱い…。
これは書こうとしている直前に内容ができて、リアルに書き足した部分です。
初め考えていたのは、ただ単にアムイが激しく動揺しているシーンだけだでした。

こういう感じで、細かな部分ができていない状態で書きますので、何が飛び出すか自分でもわからないのが、このぶっつけ本番の恐ろしさと、面白いところです。(自分にとってはですが…)


なのでもっと集中できる環境が欲しいなぁ…などと、ちょっと贅沢を言ってみたりして…(苦笑)

それでもやっと!自分が書きたかった13章に…やっと突入します!!

長かった…。

本当にここに来るまでが長かった…。

だいたい最初から順を追って話を書くのも初めて。
大まかな骨組みだけでぶっつけ本番に書いていくのも初めて。
こんな長い話を、小説にするのも初めて。

初めて、初めて、初めてづくしの作品です。

こんなに長い間、自分を拘束しているキャラ達も初めてで、思い入れが半端ないのが困ってしまっていますが…。
(もともと飽きっぽくて、しょっちゅう違う話のキャラをとっかえひっかえに妄想してる女なので…)


次章はなるべく間を空けないで更新するつもりです。


できればできれば。

こんな作品ではありますが、どうかラスト(最後)までお付き合いください


最後どのように物語の決着をつけるかは、多分皆様のご想像の範囲内に収まると思いますが、登場人物達がどういう運命を辿るかを、見ていただけると嬉しいです。
(書ききれないキャラは、スピンオフで描きたいのですが…。やはりくどいでしょうか?)


と、またつらつらと好き勝手につぶやいてしまいましたが、次章13・『光輪発動』で、お会いいたしましょう。。。。。ではでは。。。。

kayan拝

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