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2011年4月 3日 (日)

そろそろ再開します

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4月になりました。

ご訪問、ありがとうございます。

なが~のお休み、実は少しでも書き溜めようとしていたのですが、
……なかなか筆が進まず、予定通り再開できるか多少不安でした。

実は、まだ#140執筆中です(ひぇぇ~)

昨日のうちにあげるつもりだったのですが、なかなかうまくいかず

ですが、今日(もしくは明日)には書き上げてアップできると思います。

もうしばらくお待ちいただくとは思いますが、これから通常通り?再開したいと思います。


よろしくお願いします


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と、

ここからいつものごとく単なる呟きで(興味ない方はスルーお願いします)

まだ落ち着かない日々が続いていますが、皆様はいかがでしょうか?

私もようやくいつもの調子が戻ってきまして、今自分がやれる事をしながら、徐々に日常を取り戻しています。

お陰さまで、宮城にいる親戚とは連絡も取れ、無事だと確認できました。
(それでも気仙沼にいた従姉妹の周りはかなり亡くなられたということです)
ほっとすると同時に、被災された方々を思うと、胸が痛いです。
それから原発問題も、言いたいことは山ほどありますが、今は情報収集をしている所…です。


これからの復興やエネルギー問題。
自然を侮ってはならないですよね。(想定外、って何だそれは、と思いました。それこそ自然を軽視している)
人はつい、自分がこの地に生まれ生かさせてもらっている事を忘れてしまう。
この自分だって、文明の恩恵にどっぷり使って楽させてもらってる。
だから自省も兼ねまして…

これをきっかけに、よりよい未来を創造する事を、切に願い、祈り、努力します。
(微々たるものかもしれませんが)


で、ここから個人の話です


実はここまで長くなるとは自分でも思わず、改稿したものを別の小説サイトに投稿するつもりが、ここにきて悩んでしまいました。
う~ん、この長さを、自分はうまく改編して色んな人が目にするサイトに出せるであろうか…とか。

元々小心者なので、読んでもらいたいけど、その反応が怖いという…(矛盾)
色々葛藤がそこにあるわけなのですが、それらも含め、創造する、文を書く、表現する…という事に対してのリハビリを兼ね、もうかなりの時間を費やしてきました。

使わないと鈍る。

自分が一番楽しかった創造する作業を、生活のために封印?してから、本当に何もできなくなったのがショックで。

本当にネット始めてブログを持つ前は、普通の文章すらスラスラと書けず(というか文章が思い浮かばない)、しかも極めつけは(これは今でもですが)たまに起こる言語障害(汗)
身内には脳を使っていないからだ、と言われ、言いたいことをちゃんと日本語にできないという最悪な状態を脱するために、実はブログを始めたという経緯がありました。

すみません…今でも日本語がおかしいです…

これでも小・中学生の時は感性も豊かで、絵画で特賞や、感想文で佳作を取ったりと、当時の友人はほとんど自分がその道を行くのだと思ってくれてました。(得意な教科は現国…だったのに)

でも、色々人生ありまして~(汗)
そういうのをやりたいのに挫折して、ほったらかしにして感性が鈍り、この歳まできてしまったという。

それがある一人の俳優さんのお陰で昔の情熱スイッチが入り、そのきっかけが自分の妄想・想像力を刺激し、再び昔のように創作したいという思いに突き動かされました。
いや、もう当初は数行の文を書くだけで息切れして、必死でしたね~。
文字通りリハビリ。

すらすらと文章が書ける人がうらやましくて。

そう思って書いてきてもう5年くらい?

こうしてやっと長編を書ける時が来るとは、当時の自分は思ってもいなかったです。

実験的、というのは、この事も含め、どこまで自分がやれるかの挑戦でもあったわけです。

実は長編を完結させたことが無い。

語彙も少なく表現力も無い。
そういう自分がどこまで書けるか。


もちろん、この話を書くにあたって、下調べもしてます。(設定については30%くらいであとは勝手に出てきた)
でも半分以上、自分の湧き出る心に従って書いています。
行き当たりばったりなので、何が出てくるかわからない(一応骨組みはありますが)
その中で出てきたものを後から検索して確認しながら書いてる時もあります。

支離滅裂にならないよう、注意しているつもりですが、とにかく自分がこう書きたいという気持ちを優先して書かせてもらってます。
これは、やはり自己満足で自分が勝手に書いているブログという場の恩恵で、プロなど、多勢の目に触れる作品とは異なる、と思っています。

そういう小説なので、読んでくださる方がいるとは思っていませんでした。

だから本当にわずかでも、ご訪問がうれしいのです。

長い話を、気にかけてくださり、ここまで読んでくださってありがとうございます。

この章が終わったら、あと2章。

まだまだ続きますが、よろしくお願いします。

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