告知・期間限定の話 その2(ありがとうございました)
私事に追われて、更新が遅れております…。
ありがとうございました。
期間限定での公開、昨日で終了しました。
一応、個人的な楽しみで、期間限定での(FC2で)公開でしたが
171(多少、確認の為に自分で再生したのもありますが)も再生していただきました。
あとはひっそりと(笑)自分の懐で楽しもうと思います。
(本当は他にもう一曲あるのですが、それはこの物語が終わってから作ろうかなと…)
覗いてくださった方々、お付き合い頂きまして本当にありがとうございました。
で、こちらからはいつもの呟き。
(興味ない方はスルーしてくださいねー)
満開の桜の花の、見事な散りっぷりで
この自作小説の場面を思い出してしまい、ああ、ひとつの作品で、こんなに長く続けている、と感無量になりました。
……いえ…。本当は早く終わらせたいのが山々なのですが…。
集中して作品に向かえる時間が本当に欲しいと、切に思う日々が来るとは思いませんでした。
(あー、環境も欲しい…)
単に思いつきで(でも切羽詰って←このまま何もしないのかという)勢いで書き始めたこの作品。
今になって、もっとこうしたら、とか、行き当たりばったりでなくてちゃんと考えてから…などと、今更ながら欲が出てきたというか。いえ、これはこれで、自分にとっては必要なやり方だと、後悔はしていないのですが。
それほど、いつも自分の頭で育成していた他の物語よりも、一番大事な作品になっていました。
でも。
ほんっとうに初期の頃はこんなに長くなるとは思ってもみなくて。
もっと簡単に、単純に考えていて。
話だってもっとシンプルで、ぐだぐだとなってません(と思う)でした。自分の中で。
で、結局どうしてこんなになったのかという事に気がついたのは、『初めて書いた小説』だったから、と。
自分の悪い癖で。
実験的作品、と自分で思った時点で。
今まで自分が持っているすべてのものを取り込みたくなったというのが。
……結局、作品として見せる、ということよりも、これしたい、あれしたい、という自分の満足の方に偏ったからだと思うのです…。
で、うまい具合にそれができる作品が、この『暁と宵』の設定でした。
この話を構築するにあたり、自分が今まで育成してきた物語たちの一部が反映されているだけでなく、主人公達の物語よりも、彼らにまつわる脇の人間模様を重点的に置いてしまったのも、この自分の《欲》のせいでした。
本来ならば。
きっと表題がそうであるように、主人公を中心にがっつりと描くものが基本だと。
多分、いつか改稿するであろう時は、この点も考え直さなくてはならないと思いますが、そのためには脇の(が中心となっている)エピは、かなりカットする覚悟で臨まなくてはならないでしょう。
詳細のエピは、スピンオフ、として自分の中で構築するつもりです。
……などと。
まだ最後(ラスト)までいっていないのに、こんなことをグダグダ考えている自分も困ったものです。
やっと、次回から話がアムイ達に戻ります
これからのエピはさくさくっと…。
できるかしら…。ちょっと不安ですけれど。
この章、『光輪発動』なのに、ちっとも発動までいってないというのが……。
寄り道してすみません。
とにかく、頑張りますので、欲をいえば最後までお付き合いくださると、本当に嬉しいです…。
(勿論、当たり前ですが強要ではありません…)
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 最終章に向けて 人名およびその他設定についての紹介と説明について(2015.06.03)
- 新年のご挨拶~ご無沙汰して申し訳ありません(2015.01.06)
- 更新、遅れます…(2014.09.28)
- こちらにお知らせを(2014.08.11)
- 近況です(2014.02.26)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント