暁の明星 宵の流星 #190の②
#190-②
レツが家族に何も言わず流刑地に通っていたのは、ちゃんとした理由があっての事だった。
流刑地には自分の実親である第三父ラキの愛人が住んでいる。そこには彼の娘もいた。結局ラキが彼女達の元へ移り住んでからしばらくして彼は亡くなってしまった。もちろん、ラキの子だという事は隠して育てられているので、父親で可能性ある男達が彼女らを養ってはいたが。ただ、娘が大きくなるにつれ、父親達は顔を出すのが減ってきたという。何故なら、まだ成人前の娘が難病にかかったからだ。確実ではないが娘かもしれないという繋がりの中で、成人を迎える娘は彼らにとって本島では優遇に値する価値があった。だが、成人前に病に倒れたとなると、治療費もかかるしその世話などで厄介な事が多くなる。彼らは他にも家庭を持っている男達が多かった。娘だからという理由で自分の家庭では目を瞑ってもらっていたのに、その娘が成人前に厄介な状態となったのをきっかけに、彼らの家族が愛人の面倒を見る事を許可しなくなったというのが一番多い理由だった。
中枢部の援助で細々と暮らすだけでは娘の病を治す事が難しい。
──それを知ったのは偶然、レツが本島でミシルと出会ったからだ。彼女が今診ている患者がその娘だったのである。今何を?という他愛のない会話から飛び出したその話にレツは驚いた。まだラキ父さんが存命中に実はこっそりと彼の様子を見に行って、レツは彼の愛人と娘──つまり自分にとっては半分血の繋がった妹──には会っていた。しかも妹とはかなり仲良くなって懐かれていたから、話を聞いていたレツの動揺にミシルも驚いていた。
確かにすでにラキ父さんは亡くなり、彼が家を追い出された事情も知っている愛人にすれば、カルアツヤの家には絶対に頼らないであろう。事実、レツがその話を家族に言っても、彼らは取り合わなかった。それもそうだ、いくらラキが子供を認知しているとはいえ、他にも認知している男は何人かいるわけだから、本当にカルアツヤの血を引く娘か疑わしく、しかもラキは家を捨てている。そんなわけもわからない娘を援助する義務はない、と冷たくあしらわれた。
しかし確実にラキの血を引き、完全に半分でも実の妹と知っているレツにとって、自分を無邪気に慕ってくれる妹を見捨てられるわけがない。
事実を公にする事は、ユナの掟に反する事もあって、レツは主治医の一人である友人のミシルにだけ事情を打ち明け、妹を援助し見舞うためにしばらくそちらへと通っていたのである。当時、自分の留守の間にいつの間にか妊娠していたロータスと、やけに彼女を独占する弟のシキを見たくなかったという理由も重なり、半分は妹の看病と言う理由で逃げていたのかもしれない。
ミシルとレツの間には彼の妹という存在があったわけだが、妊娠中の彼女を独占するシキに遠慮して何も言わないレツに、ロータスが不安を募らせるのも無理もなかった。
《ねぇ、レツ、私あなたの妻でしょう?……何かあるのなら言って欲しいの、あの…》
《いや、何もない》
いつしかこういう会話ばかりが目立ち、ロータスは他からの噂で、ますます彼とミシルの関係を疑うようになっていった。
そういうのが重なったロータスは、自分を維持するために諦めるという事を選んだ。
もし自分に何かあっても、彼には彼女がいる。──だから、彼が自分との事で何を言ってもそれは自分に対する幼馴染としての家族としての情であることを忘れてはならない…。そう、彼が何を言っても、それは身内としての情だけだと。これ以上期待してはいけないと。
ロータスは虚ろな気持ちでぼんやりと辺りを見回し、自分の護身用の剣を目で探す。
先程あのいやらしいリガル長官に襲われた時に奪われどこかに投げ捨てられた、小さな、それでもナイフよりも大きな自分の剣を。
それは彼女のいる机よりも入り口の近くに転がっていた。
ふらふらと立ち上がると、彼女はそれを取りに行った。正規の遺書には血判がいる。ロータスは剣を手にして机上へと戻ると、その刃先でぷつりと親指の先を傷つけた。
ぽとっと赤い血が少しだけ書面に落ちる。それを呆然と見ながら自分が記したサインの最後に押し付けた。
いいのだ。何も、レツには自分の気持ちを告げなくて…、その方が、いい。
あの優しい彼の事だ、妹のように可愛がっていた妻という名の女が、こうなってしまった事に責任を感じているだろう。その上ロータスが愛の告白などしたら、益々自分のせいだと責めるだろう。
自分亡き後、レツには今度こそ本当に愛する人と幸せになって欲しい。……そのためにもかえって他の人間を愛していると思わせていた方が…彼のためかもしれない……。
などと、その時のロータスは愚かにも思い込んでしまっていた。
だから最後の最後まで、遺書にでさえも、その自分の真実を押し隠した。
ロータスは大きく溜息を吐くと、手にした短剣に力を込めた。
まさかその後にレツが再び戻ってくるとは彼女は全く思ってなくて────。
* * *
「……遺書…は」
長い沈黙の後、レツがぼそりと口を開く。
「…………処分…した」
皆、はっとしてレツに視線を集中させる。
「処分…した、だと?」
苦虫を潰した顔でセツカが唸った。
「…本当に…あったんだ…姉さんの遺書…」
ガラムも無意識のうちにそう呟いていた。
処分したという事は、彼女の遺書は確かにあったということだ。だが、それでは…。
そう、処分してしまったのならロータスの…
「…名誉が守れないではないか……。
お前はその行為が彼女を貶める事をわかっていて……。
彼女の誇りを踏みにじる結果になると知っていてそのような事をしたのか!?」
セツカの声は怒りで震えていた。
彼女の誇りゆえの自害を、正規の遺書というものがあって初めて証明できる大事なものを…。それを処分してしまうだなんて。
「レツ、どうして」
セツカは苦悶の表情を無表情に佇んでいる己の優秀な部下に向けた。
「お前は扉の鍵すら持っていた。……なのにどうして?…いくら何でも、一番の証拠を…どうして処分してしまったんだ。
その彼女直筆の遺書さえあれば、彼女の名誉も誇りも守れた。……お前も、いや誰も彼女を殺めたという疑いもかからなかった。
──そんなにしてまで─お前は……自分を含め誰かを犯人に仕立てたかったのか……?」
セツカの顔にはありありと信じられないという感情が剥き出していた。
彼はそれ以上言わなかったが、その仕立てたかった犯人、というのがアムイを指しているのは明白だった。
でもそれは扉の鍵を持参していたという事で、レツ本人にも彼女を殺したという嫌疑がかかるのを計算してるようにも見える。
嫌な汗が背中を伝っていくのをガラムは感じていた。
(──何でこんな……。)
ガラムは自暴自棄になって破滅したがっている義兄の本心を垣間見たような気がした。
彼の、心の置く不覚に漂う深い闇を覗き見してしまったような……そんな嫌な…感じを。
「そんなもの、必要ない」
レツの抑揚のない声。
「ロータスが死んだ事実に変わりない」
まるでこの世の終わりかとも思えるような冷たい声。
「……なあ、反対に訊きたい。何故俺が彼女を殺めていないなどと…断言できるんだ?」
そう言ったレツの眼差しは限りなく暗かった。
「確かに、彼女の最期に俺は近くにいた」
淡々とした何の感情もこもらないその声に、周囲は圧倒されていた。
「遺書もあった。──けど、誰もその場を見ていたわけでもないのに、俺が怒りのあまりに彼女を殺していないなどと……どうして思うのか」
「レツ、だからそれは」
「……愛してるから?この俺を?……そんなの、後付けだろう?あの時、俺はそんなこと知らなかったのだから」
ははっとレツは嘲るように笑った。
そんな彼にセツカは、一語一語言い含めるようにきっぱりと言い切る。
「そうだ、だから、ロータスは、絶対、お前を─女殺しの罪人にはさせない」
そうだ、彼女なら絶対…抗ってまでも彼を犯罪者になどさせないだろう。
レツの瞳が哀しげに揺らいだ。
「だからって……もう、どうにもならないじゃないか……」
レツの発したその言葉は、絶望という意味と同等に響いた。
─だって─もう、─彼女はこの世に、いない。
その思いの全てが彼を支配している。アムイは心臓を握られたような疼きを感じてたまらなくなった。
しかも、心の壊れかけたレツの足元で、ロータスの霊が蹲って泣き崩れている。それが見えているのはアムイだけだという事も辛さを増長させた。
後悔──後悔──後悔──……
だけど、生前どうすることもできなかった二人の関係……互いに素直に愛を打ち明けられない環境で、今更後悔しても仕方のない問題だと二人はわかっている。わかっていても、気持ちに制御が効かないだけ…。
それを全て見、知ってしまったアムイに出来る事は……ただ受け止める事だけなのかもしれない、とふと思う。
彼女の後悔を、悲しみを、切なさを──そして彼の行き場を求めている怒りの矛先を。
彼らを救える、などと思うほど自惚れてなどいない。それよりも全てが遅かった事に項垂れた。
それでもアムイは、周りが、彼が、どう思おうか関係なく……自分の出来る事をしたい、と切実に思った。
だから、皆が信じられない事を今から話してもいいだろうと思った。目の前の彼にだけわかればいい事だから。
ロータスの最期にいた彼だけが、わかる事を。
だから、ロータス。そんなに後悔しているのなら、もう君は彼から逃げてはいけない。君は彼の心を、魂を、今度こそ離してはならないのだ。たとえ、彼の心が壊れ、君から逃れようとしても。本当に、彼を愛しているのなら。
アムイは薄く笑うレツに憂いの籠もった眼差しを向け、おもむろに口を開く。
「……あなたは、逃げようと」
言葉使いも丁寧で真摯なものになっていく。少しでも、彼の心に届けばいいなと思いながら。
アムイの声に、レツの肩が無意識にピクリと動く。
他の者はアムイが何を言い出したのだろうかと不思議そうな眼差しを向け、言葉の続きを待った。
一瞬、ぴりりとした緊張がその場を凍らせたが、それを破るかのようにアムイは静かに言葉を放った。
「レツ、あなたは逃げようと、一緒に逃げようと……ロータスに言った。
──だから、彼女は……あなたから逃げる為に自分の胸を咄嗟に突いた」
皆、思わぬアムイの言葉で一斉に息を呑む。
無表情だったレツの顔に変化があった。彼の、ひび割れた心の軋む音が、周囲に響くような錯覚を覚えるほどに。
「あなたは必死で懇願した。──全てを捨ててまで、彼女を取る、と。二人でユナを捨てようと」
驚愕の目が、アムイに集中していた。
まるで、その場を見ていたかのように話すアムイに、周囲はある種の畏怖を感じていた。
何故なら、アムイの言葉が戯言ではなく、またいい加減な事でもなく、核心を突いていたというのを、レツの表情が証明していたからだ。
「だけど、彼女から返ってきたのは──拒絶、だった。
死という名の。
だから、あなたは絶望した。
彼女はあなたの愛を信じず、勝手に命を絶ってしまったことを……」「ふっ…」
最後まで言わないうちにレツの皮肉めいた笑いがアムイの話を遮る。
「ふ……ふ、ふ…、は、はは…」
レツは小刻みに身体を揺らすと、片手で額を押さえ、顔を天に向けた。笑っているけれど、本当は泣いているのかと思うような、表情で。
「……どうして…それを?」
眼差しはどこか遠くを向いている。そして、虚脱したような声が辺りに虚しく響く。
まだ会話ができるのなら、彼の心は完全に壊れてはいない。いないけれど、沢山の傷から欠片がポロポロと崩れ落ちていく危うさに、アムイはこの先を言うか迷った。──何かの刺激で、ガラガラと完全に崩壊するのではないか、という恐れで。
「いや、そんな事、もうどうでもいいか。
彼女は俺ではなく、暁、お前の安全を優先した…。それは疑いようもない事実だ。
遺書が全てを証明していたよ。だから…破り捨てた。……勝手に死んだ、彼女と……そうさせたお前を俺は許せなかった──」
きらり、と手で隠されたレツの目元から光るものが零れた。
「生きようと…全てを捨てて俺と生きる事よりも、あいつはお前のために死を選んだのだから」
+++
遺書には処刑決定されたよそ者の男への、身の安全を嘆願する内容が主に占めていた。もちろんロータスとしては、最後まで忠誠をユナと神王の直系に向けたていたから、この項目が必然となったのは仕方がない。また、アムイへの詳細を公に書く事ができなかったロータスの、中枢部へのメッセージでもあった。どうか、この青年を敵として追わないように、この青年の身元を確認してもらいたいという……彼女の切望。それは幼い頃初恋の君と交わした……小さな約束もあったから。
それに時間もなかった。できれば祈願夜が終わるまでに決行しないと、と焦っていた。
急いで書面に、家族への配慮、そして自分の身の上に起こっていた不貞の事実があったとしても、心は潔白である事をを簡素に書き、署名血判した後、剣を自分に向けながら、リガル長官との事を詳細に書いた方がいいのかと思い直して、自分の格好に気付いて苦笑した。
自決するのに、あまりにも酷い格好……。何をされていたか一目で見てわかるような。
少しでも身奇麗にしようとすれば、きっと時間がなくなる。ロータスはどちらを優先するか少し躊躇した。
もし、正直にリガルの事を書いて、それを彼が目にしたら、己を守るために遺書を処分してしまうのではないか?とふと危惧する。
ならば、とロータスは考えた。己の心の潔白は嫌というほど簡素ではあるが主張してある。ならばかえって不穏な事実をあえて書かない方が得策ではないか?多分リガル長官が先に自分の死体を発見するはずだ。ならば……。
ロータスはそうして自分の身形を整える方を選び、剣をテーブルに一時置く。
その時彼女の頭にはレツの事は不思議となかった。嫌われたと思って、無意識のうちに彼の存在を自分の中から追い出していたから。
──だから、その直後、思いつめた顔で、まさか彼が戻ってくるとは思わなかった彼女は激しく動揺した。
しかも、驚愕するような言葉が彼から飛び出て、ロータスは完全にパニックを起こしてしまったのだ。
+++
レツはその時を思い浮かべる。彼女の最後の瞬間を。
アムイは言うべきであろう言葉を呑み込んだ。彼女のその時の心情を。今のレツに対してそれはあまりにも酷ではないかと思ったからだ。
すでにこの世にいないロータス。
今、彼女の切なる思いは、あの世と通じられるアムイにとって鮮明に理解できる。
だが、それを知らない者にとっては信じられない世界でもある。
それを軽々しく他者の自分が口にしていいのか、と迷う。使者の言葉。神や天に仕える者でもないのに、神聖でもある“それ”を伝える資格が自分にあるのだろうか。
それにその内容は……。結局彼女は最後まで、彼だけを思って行動していた。様々な理由はその時存在していただろうが、結局、最後の後押しをしたのが、アムイ自身ではなく、レツ本人だったという事実に、その真実に彼は耐えられるのだろうか……。
その迷いにアムイは俯く。
人の気持ちというのは思ったよりも難しい。それが誤解なく分かり合い、理解しあうという事は、何と多くの障害があるのだろう。
それが本人からでも、他者からの障害であっても……。完璧に相互理解する道は険しい。
自分とキイ、魂を分けて生まれたとする自分達でさえ、肉体が分かれたばかりに、迷い、不安になり、葛藤する。それに疑うという気持ちが追加してまったら自分達は終わりのような気がする。
互いを信じる事、これこそが互いを強く結びつける絆なのではないか、とアムイは思った。
ごめん、ロータス。結局は俺は何もできない。
他人である俺が何を言ったとしても、きっと彼の心の崩壊は止まらず進行するだろう。
君自身が、彼と正面からぶつからない限り。君が後悔しているのなら尚更に。……だから、だからロータス、俺は。
アムイは心の中でロータスに詫びながら、目の前の男の全てを受け入れる覚悟を決めた。
それが彼女が愛する男の魂の崩壊を止める術となるのなら。
喜んで、俺は……。彼の刃(やいば)でも──…何でも受け止めよう。
* * *
『逃げよう、ロータス』
突然戻ってきたレツに両肩を捕まれ、頭が混乱したロータスは、彼が今何を叫んだのか理解できなかった。
レツは呆然としている彼女を激しく抱き締める。
『俺と、逃げよう…今すぐに』
『ど、ういうこ…と?』
やっと頭が回り始めたロータスは、今のが聞き間違えかと思った。
レツの力強い腕が、まるで逃がさないとばかりにロータスの柔らかな身体を締め付け、次の言葉で彼がとんでもない事を言っているのを理解する。
『二人で、ユナを捨てて……どこか知らない土地へ。俺と共に…』
『何言ってるの!何でそんな事を言うの!』
ロータスは愕然とした。逃げる?捨てる?そんな事をしたらどうなるか、レツだってわかっているはずだ。
いつも冷静で良識のあるレツの言葉とも思えない。何故?
彼女は戸惑っていた。けれどそれ以上に、まるで愛の告白を受けているような錯覚を起こした自分を恥じる。
『今なら間に合う。ロータス、鍵を、扉の鍵をくれ。外に出たら夜明け前までに村までいけば……』
『馬鹿言わないで!あなた、自分が何を言っているかわかっているの?』
『わかっている!だからこうして』
『わかっていないわよ!』
ロータスはいつもと違う彼の様子に恐れを感じた。そんなの、許されるべきではない。常識で考えるならば。
『あなたがそうしてどうするの?家は?兄弟は?子供達は!』
『捨てる』
迷いのない断言に、ロータスは怯んだ。
彼は、何でそんな事を言うのだろう?せっかく……せっかく自分が覚悟を決めたというのに。
『…駄目…いけない、そんなこと』
声が震える。どうして?どうして彼はそんな事を言うの?あなたはミシルが好きなんでしょう?なのにどうして彼女のいるこの世界を捨てる、なんて……。
ロータスははっとした。レツ、は。いつだってそうだった。小さい時から優しい人だった。
その彼が妻である自分の失態を知って、責任や同情を感じないわけがないのだ。
じわり、と涙が込み上げてくる。
本当は彼と、ずっと一緒にいたい。逃げ出して、何もかもしがらみのない、二人だけの世界へ。
でも、それは出来ない。現実を見るのよ、とロータスは自分に言い聞かせる。
ロータス=カルアツヤ、あなたが、彼にしなければならない事は、──何?
それは……何?
『離して!』
ロータスは彼から逃れようと身をよじった。
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