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※※2014年11月2日…内容を追加しました※※
《果ての大陸》……果ての大陸の五大国にはそれぞれ自然を特徴とする別名がついている
★十何年前かに、東の国を統合していたセド王国が滅び、現在カオス状態の東の国
【三民族、六州村(実際はセド王国のような小国が三つでそのうちのセド王国は消滅し、四つの州と大きな村が二つと小さい村は把握できないぐらい多く、民族も細かく分ければ八民族くらいにはなる規模の、大陸一広大な国である)その他に、東の国には独立した国や島があり、その代表が北端にある聖天風来寺がある聖天山だったり、南端にある神の国オーンである。そして島が多い東では、島民と大陸民が共同に住まう島が多いが、中には昔からの自治を貫く島がある。それは東で一番大きい島国、キサラ島のキサラ族が有名だが、東端に位置する島々を統べる、閉鎖的な民族ユナも密かに東の国では知れ渡っている】
東の国は風が多く、その風力で生活できるほどの風神が支配する国である。ただ、東の国は他の国よりも広大過ぎて、単に風の国とは言えないのであるが、そこは風神信仰の独特の自治権を持つ聖天山しょうてんざんの聖天風来寺の影響が強く、同じく東でも最南端にあるオーンは神国として完全に独立している。
★中央の中立国・ゲウラに、最高級の女を集める天下の桜花楼
中立を保つ中央の国は鬱蒼とした森林の国でもある。娼館である桜花楼おうかろうの桜がセドから移植され、育てるのが難しいとされているのに見事に増えて咲き誇る事ができたのも、木の育つ最高の環境があったからであろう。中央は緑成す木の国でもある。国営として始めた娼館も、今や自治区となっている。
多種多民族が集まる、大陸五大国の中で一番小さい国。【女神の初めて降り立った地、としても有名である】
★野心の王が統べる、独裁国家の南の国・リドン
南は灼熱の国で、火の気が多いことから火の国と呼ばれ、その国教も火竜を崇める炎竜教(えんりゅうきょう)の炎剛神宮(えんごうじんぐう)である。
★友好的で先見の目を持つが、意外と保守的な西の国ルジャン
西の国は水天龍宮すいてんりゅうぐうにて海神を祀る事から水の国と呼ばれ、外大陸に向けて港が発展している大陸一の貿易国であり、かなり裕福。大陸でもっとも女が多く、女にとって一番暮らしやすい国。大陸の表玄関。
★荒れた荒野の貧しい北の国モウラ
土の国と呼ばれる北の国は鉱石が豊富で、元々は土壌の豊かな広大な土地を持つ。国教は星を崇める北星教ほくせいきょうの北天星寺院(ほくてんせいじいん)ではある【北の国では上質な輝石(主にヒスイ)を星と同一する所から何ら関連性があるのかもしれない】昔に起こった災害や飢饉やらで今は他国に頼らなければならないほどに国力が弱っている。
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これが果ての大陸五大国
〈その他)
★男だけの流浪の民、ゼムカ族《ギ・ゼムカ王制一族》
★人・智・体・心を磨き育成する武術・気術の修行の聖地、聖天風来寺(しょうてんふうらいじ)。
◇…最高位・聖天阿闍梨風師長(しょうてんあじゃりふうしちょう)・略称『聖天師長(しょうてんしちょう)』
★大陸全土の神を統括する教会、天空飛来大聖堂(てんくうひらいだいせいどう)のある、神国オーン。
◇…最高位・最高大天空代理司長(さいこうだいてんくうだいりしちょう)・略称『最高大天司長』
聖職者・天空代理司(てんくうだいりし)・略称『天司(てんし)』
◇ ◇ ◇
※役職名などは後ほど追加いたします。
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